今回は、脱毛クリニックで勤務経験のある私が
「最も効果的に医療脱毛を受ける方法」を紹介させて頂きますね。
・とにかく保湿&保湿!
医療脱毛を効果的に受ける方法で一番大事なのが・・・「保湿」!せっかく大金をかけて脱毛を受けても、
保湿をしないと効果は半減してしまいます。理由は二つあります。
一つめは、乾燥した肌にレーザーを当てると肌に大きな負担がかかり、機械のパワーをあげられないからです。
乾燥した肌にレーザーを当てることで、脱毛のリスクである赤み、かゆみ、ひりつきなどの肌トラブルのリスクが
グッとあがります。リスクのある肌に施術をする際は出力をあげられず、結果として一回あたりの効果は下がり、
回数を重ねることになってしまいます。
もう一つの理由は、乾燥した肌への脱毛は痛みが増してしまうからです。
乾燥していると痛みが増してしまい、施術が続行できないくらいひりつきが出たり、パワーを下げることがあります。
特にスネやヒザは乾燥しやすいので要注意です。
また、冬場に脱毛をする際も肌が乾燥しやすいので、ボディクリームなどで保湿を心がけましょう。
クリニックで売られているもの出なくても、市販のものでOKです。脱毛前後の2週間は必ず保湿することを
オススメします。
UVケアもしっかりと
日焼けをしている肌に脱毛のレーザーは当てられません。脱毛の機械は「メラニン」と呼ばれる黒い色素に
反応するため、肌が日焼けして黒くなっていると肌にも反応してしまいます。
肌色が濃い場合は出力を下げて施術をしたり、施術自体ができない場合もあります。
せっかく脱毛コースを契約しても、日焼けが落ち着くのを待っていると長期間施術を受けられなくなってしまい
もどかしいですよね。
早く毛を無くしていきたい場合は、日焼けはしないように気をつけましょう!
決められた周期を守りましょう!
医療脱毛は、
①レーザーを当てる⇨
②毛が抜け落ちる⇨
③また毛が生える⇨
①に戻る、という周期を繰り返すことで毛をなくしていきます。
③でしっかり毛が生えてきたら次の施術を受けるのですが、「早く毛を無くしたいから早くレーザーを受けなきゃ!」と、
しっかりと毛が生えてないのにレーザーを当ててしまうと、生えてくるはずだった毛にはレーザーが
当たらないことになってしまい、結果的に効率が悪くなってしまいます。
多くのクリニックでは機械や部位ごとに決められた脱毛周期が存在するので、クリニックに指示に従うのが
一番いいでしょう。明らかに毛がなくなってきたり、生えるスピードが遅くなってきたら、半年や1年くらい期間を長めに
空けるのがいいかもしれません。
しっかりと毛が生えそろってから施術を受けることで、コースの回数を無駄にせず効果的に医療脱毛を
完了することができます!
今回は効果的にコスパ良く医療脱毛を受けられるポイントを3つご紹介しました!
ぜひ記事を参考にしてみてくださいね!