良かれと思ってやっていたことが、実は肌の負担になっているかもしれません。
今回は、実は逆効果なNG美容法をご紹介させて頂きますね。
もし当てはまっていたら今日から控えましょう。
パックを長時間つけるやってはいけない美容法、一つめは【パックを長時間つけること】です。
パックには美容成分がたっぷり含まれているし、長時間つけた方が肌に浸透しそうって思いますよね。
でも、これはNG美容法なんです。理由は、乾燥の原因になるからなんです。
市販のパックには、5〜10分程度おいたら外すように記載されています。
(※商品により放置時間は異なります)15分以上放置してしまうと、肌から逆に水分が蒸発してしまいます。
肌を潤すためにパックをつけているのに、乾燥してしまったら意味がないですよね。
たまに「パックをつけたまま寝る」なんて美容法を紹介している方がいますが、絶対に真似しないようにしてくださいね。
きっと朝起きたら肌がカピカピになっていることでしょう。
強めのマッサージ
マッサージって気持ちいいですよね。疲れた時はつい顔や頭をゴリゴリほぐしたくなります。
でも、これも実はNG美容法の一つなんです。
ひと昔前まで、むくみとりや小顔法として推奨されていたマッサージですが、現在では多くの皮膚科医や美容外科医が
【マッサージはシミ・しわ・たるみの元】と注意喚起しています。
特に、肌をゴリゴリこするようなマッサージや、カッサなどのプレートを使ったマッサージは、一時的にはむくみがとれて
スッキリしますが、皮膚に刺激を与えしみ・しわ・たるみの原因になってしまいます。
そして、日本人女性は皮膚が薄く、女性特有のしみである「肝斑」が出やすいのですが、これもマッサージが原因で
悪化することがあります。しみやしわ、たるみはできてからの治療が大変です。
肌に刺激を与えないようにして、予防に力を入れましょう。
化粧水のパッティング
次のやってはいけない美容法は【化粧水などをパッティングすること】です。
化粧水を塗る時、肌を叩いていませんか?
もし叩いてしまっている方は、これからは優しく赤ちゃんの肌を触るように、包み込む感じで化粧水をつけてみてください。
肌は非常に繊細で、叩く・こするといった小さな刺激でもダメージを受けてしまいます。
将来のシミやシワ、たるみの原因につながるので、お肌はとにかく優しく扱いましょう。
メイク落としの際ゴシゴシこする
そして、やってはいけない美容法4つ目は【メイク落としの際ゴシゴシこすること】です。
勘の良い方はもうお気づきでしょうが、こする行為は絶対NGです。
いくらこすっても、洗顔やクレンジングで落ちる汚れには限界があります。
くすみや毛穴詰まりが気になる場合は、肌をこするのではなく、ピーリングやレーザー治療を受けるのがおすすめです。
如何でしたでしょうか?
まとめると、肌を乾燥させたり、こすったり、刺激する行為はNG!ということです。
生まれたての赤ちゃんのお肌を触るように、自分のお肌を優しくいたわってあげましょうね。
こすらないことが、将来のあなたのお肌を守ることにつながります!