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最近流行りの治療といえば「ポテンツァ」！
肝斑・赤み・ニキビ跡・たるみ・毛穴・小ジワなど、一つの機械であらゆる悩みに対応できる最新の治療法なんです。
気になる「ポテンツァ」についてご紹介します！
ポテンツァとは？
ポテンツァ（POTENZA）は、マイクロニードルとRF（高周波）を応用した最新の美肌治療の一つです。
マイクロニードルという非常に細い針で肌の表面に穴を開け、肌はキズを治癒するためにターンオーバーを促進します。
また、RF（高周波）が肌の奥深くに熱エネルギーを送り込むことで、肌内部でコラーゲンが生成されます。
そして、ポテンツァは「ドラッグデリバリーシステム」という技術を採用しており、肌の奥深くの真皮層まで
直接薬剤を届けることができます。
肝斑・赤み・ニキビ跡・たるみ・毛穴・小ジワなど、加齢によって起きるさまざまな肌悩みに効果があり、
従来のマイクロニードル治療に比べダウンタイムが少ないことから、非常に人気の高い施術です。
ダーマペンとの違いは？
ポテンツァと同じく肌に穴を開けるマイクロニードルを利用した施術では、ダーマペンが人気ですよね。
「肌に穴を開け、傷が治癒する過程でターンオーバーを促進する」という点ではダーマペンもポテンツァも
ほぼ同じなのですが、ポテンツァには、ダーマペンにはない特徴がたくさんあります。
大きな違いは、「高周波（RF)の照射」と、「薬剤導入の方法」の2つです。
ポテンツァは、針を刺した瞬間に先端から高周波（RF）を照射します。
その高周波が組織を刺激するため、さらなるコラーゲンの生成が促されます。
高周波は止血も同時に行うため、痛みが少なくダウンタイムが短いと言われています。
また、薬剤導入の方法も異なります。
ダーマペンは針で開けた穴に、後から手動で薬剤を塗布しますが、ポテンツァは針が穴を開ける
と同時に薬剤を真皮層まで届けます。
このドラッグデリバリーシステムはポテンツァ独自のものであり、薬剤を確実に真皮層まで届けることができます。
これだけ効果の高いポテンツァですが、まだまだ取り扱いクリニックが少なく、ダーマペンに比べて価格は高いです。
ポテンツァは最新の治療であり、効果が高いことは間違いないのですが、ダーマペンはすでに多くのクリニックに
導入済みで、通いやすい価格で提供されています。
どちらの機械を使用するかは、値段や通いやすさなどを考えて選ぶのがオススメです。
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チップや薬剤が選べる
ポテンツァには悩みに合わせてチップや薬剤を選ぶことができます。
肝斑・毛穴用、ニキビ跡・美肌用、タイトニング（たるみ治療）用のチップがあり、悩みに合わせてさまざまな
チップを選んで施術を行います。
また、ドラックデリバリー用の薬剤には「マックーム」というポテンツァ用に開発された薬剤があります。
「マックーム」の成分はPLLA（ポリ乳酸）というもので、コラーゲンの生成、ニキビ跡などに効果があり、
非常に人気の高い薬剤です。
ほかにも、ボトックスやPRP（自己血由来多血小板血漿）、成長因子などの薬剤があります。
さまざまなチップ・薬剤から施術を選択できるのが、ポテンツァが人気な理由です。
今回は、最近非常に人気が高まっている美容施術「ポテンツァ」についてお届けしました。
興味がある方はぜひ試してみてくださいね！