こんにちは。
今、世の中ではクマ取りの手術が非常に流行っています。
実はクマには様々な種類があり、手術の種類も多岐にわたります。
今回はクマ取り手術についてご紹介させて頂きますね。
クマ取り手術とは
クマ取り手術とは、その名の通り目の下のクマをなくす手術のことです。
目の下にクマがあると、老けた印象や疲れた印象を与えますよね。
しかし、手術でクマを取ることによって、若々しく明るい印象を取り戻すことができるのです。
また、コロナ禍によるマスク生活で、目元ばかり目立つようになりましたよね。
「マスクでは隠せない目元をきれいにしたい!」という需要が高まり、クマ取り手術は今とても流行しています。
クマの種類について
クマには大きく分けて「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」そして「ふくらみ・たるみ」の4種類があります。
「青クマ」は、血行不良によって引き起こされるクマのことです。
皮膚の内側の眼輪筋や血管が透けて見えている状態です。
寝不足の時や疲れている時に起きやすく、メイクで比較的簡単に隠せます。
「茶クマ」は、色素沈着によって起きるクマのことです。
皮膚に直接色がついてしまっている状態です。日常的に目をこすったり、乾燥していたりすると起きてしまいます。
「黒クマ」は、影によってできるクマ。原因は様々で、眼窩脂肪が突出してクマが出来ることもあれば、
加齢による皮膚のたるみ、もともとの骨格が原因の場合もあります。
そして、「ふくらみ・たるみ」は、いわゆる「目袋」の状態です。
俳優の岸部一徳さんや、北大路欣也さんをイメージするとわかりやすいと思います。
加齢などによって眼窩脂肪が下がると同時に皮膚がたるむことによって引き起こされます。
どんな手術が適しているか?
以上の4種類のクマには、それぞれ異なる治療法で対処します。
色素沈着が原因の「茶クマ」は、外科手術では直すことができず、塗り薬やレーザーで治療します。
「青クマ」は、血行不良が原因の場合が多く、目の周りを優しくマッサージしたり、温めたりすると改善する
と言われています。寝不足が原因になることもあるので、睡眠をしっかり取ることも大切です。
「黒クマ」は外科手術で治療することが多いです。
クマの原因となる影を取ることで、目の下に光を取り戻します。下まぶたから脂肪を取る「経結膜脱脂」や、
表面を切らずに脂肪を移動させる「裏ハムラ法」、自分の脂肪を採取し注入する「脂肪注入」
などで治療することが多いです。(※医師の診察により異なります)
そして「たるみ・ふくらみ」は、多くの場合、表面を切開し、脂肪と余った
皮膚を切除する「ハムラ法」で治療します。(※医師の診察により異なります)
数種類のクマが混合していたり、医師によって判断が異なる場合もあるので、クマに悩んでいる方は
まず美容外科のカウンセリングを受けるのがオススメです。
今回はクマ治療についてご紹介しました!
目元は特に若々しさが現れるパーツなので、クマには注意したいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。