歯列矯正

コロナ禍の今がチャンス!歯列矯正のすすめ

※写真はイメージです。

こんにちは。

マスク生活が始まってあっという間に2年以上が経ちました。
デメリットばかりのマスク生活ですが、歯列矯正をしている人や考えている人にとっては大チャンス!

歯列矯正が気になっている方も、そうでない方も、ぜひ記事を読んでみてくださいね。

急増している大人の歯列矯正

歯列矯正は、小学生や中学生のうちにやるものというイメージが強いですよね。
ですが、最近では大人でも矯正をする人が増えています。

「小さい頃から歯並びがコンプレックスだった」

「本当は矯正したかったけど、親がお金を出してくれなかった」

「社会に出てから、歯並びを指摘される回数が増えた」

そんな方たちが、大人になってから矯正を始めるパターンが多いです。
大人の場合、子供よりも歯の動きが悪く、治療には長い時間がかかります。

また、子供に比べて料金も割高ですし、抜歯が必要なケースも多くあります。
でも、そこまでして矯正をする人が増えているのは、それだけメリットが大きいからです!
歯並びが整うだけで、見た目に与える影響は計り知れません。

特に出っ歯や受け口の場合、矯正で顔全体の印象が変わり、スッキリ垢抜けた印象になります。
欧米では「歯並びを整えるのは身だしなみの一つ」という考え方があるそうです。もし自分の歯並びが気に
なっている方は、コロナ禍でマスクをつけられる今のうちに始めることをオススメします。

見た目の変化だけじゃない!矯正のメリット

歯列矯正のメリットは、歯並びを整えることだけではありません。
歯並びが悪いと、歯が重なっているところに虫歯ができやすくなります。

また、歯が重なっている部分の歯磨きが不十分になり、歯周病を発症する可能性もあります。
歯周病は歯茎の腫れや口臭を引き起こし、一度発症したら完治が難しい病気です。

また、噛み合わせがズレていると、頭痛や肩こり、歯の痛みを引き起こすこともあります。
さらには顎関節症の原因となる場合もあり、最悪の場合は外科手術が必要になることもあります。

悪い歯並びを放っておくデメリットはかなり大きいのです。
歯列矯正でこれらが解決されると、見た目が良くなるだけでなく、自分の歯を守ることにも繋がります。

※写真はイメージです。

老後にもつながる

「8020運動」という名前の運動を聞いたことはありませんか?
「8020運動」は、80歳時点で自分の歯を20本残すことを目的とした運動で、始まってからすでに30年以上が経ちます。

運動開始当初は、80歳で20本以上の歯を残している人は全体の10%にも満たなかったのですが、
2016年には達成率が50%を超えました。今は長寿よりも「健康寿命」が重要視される時代。

おいしいものや好きな食べ物は、できるだけ長く味わいたいですよね。
歯列矯正は、正しい歯のケアによって老後の自分に歯を残すことにも繋がります。

今回は「歯列矯正」についてご紹介しました!

金属のワイヤーをつけても、マスクで隠せるので意外と気になりません。
矯正を始めるには絶好のタイミングといえますね。ぜひ参考にしてみてください!

※写真はイメージです。

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